お金を今すぐにでも用意しなければいけない時に、クレジットカード現金化は手軽に審査なしで利用することができるので、早急に現金を調達したい場合には確かにメリットがあります。
しかし、クレジットカード現金化にはメリットも当然ながらありますがデメリットもあります。
そうしたデメリットもしっかりと理解してから利用しないと後々こんなはずではなかったと後悔することにもなりかねません。
クレジットカード現金化のメリットを知ろう
クレジットカードを使った現金調達では、一般的にはキャッシングが有名です。これはクレジットカード会社からお金を借金する行為となります。
ですから、キャッシングを利用する場合にはまずは審査があります。この審査に通ればキャッシングをするためのキャッシング枠を付与してもらうことができます。
ただしこの審査に落ちればキャッシング枠は付与されませんので、キャッシングを利用することができなくなります。
ですが、クレジットカード現金化はキャッシング枠ではなくもう1つの枠であるショッピング枠を使って現金化するので審査は不要です。
審査がいらずかつ即金性がある
クレジットカード現金化のメリットは大きく分けて、2つあります。1つ目は審査が不要という点です。
ショッピング枠はクレジットカードを発行した際に既に発行審査に通っていますので、ショッピング枠自体を使うには改めて審査を受ける必要がありません。
2つ目は、即金性がある点です。これはショッピング枠で商品を購入してそれをすぐに買取業者に持って行けば売れるので、その場で現金化ができるため即金性があります。
クレジットカード現金化のデメリットを知ろう
一方、クレジットカード現金化をする際にデメリットもあります。
クレジットカード現金化をする際にはデメリットも理解しないと思ったよりも手にできるお金が少なかったり、クレジットカードを利用できなくなることもあります。
主なデメリットは2つあります
どんなデメリットがあるのかと言いますと、まず1つ目はキャッシングのように満額のお金を手にすることが難しいことです。
ショッピング枠を利用して現金化するわけですので、ショッピング枠自体を直接キャッシングのように現金化できるわけではなく、ショッピング枠でまずは高く売れる商品を購入してそれを買取業者で買取ってもらうことで現金化できます。
つまり、新品で購入しても買取業者で買取ってもらったら幾分目減りしてしまいます。この目減り分がデメリットになります。
2つ目のデメリットは、クレジットカード会社からクレジットカードの利用を停止させられる可能性がある点です。
これはクレジットカード会社ではクレジットカードを現金化目的で利用することを利用規約によって禁じていますので、この規約を破ったらクレジットカードを今後利用することができなくなる可能性が高くなります。
まとめ
以上のようにクレジットカード現金化はメリットばかりではなく、デメリットもあります。この2つのことをしっかりと理解した上で利用するかどうか考えましょう。